高級食パンブームで、パン屋さんには行列ができ、お取り寄せ高級食パンがバカ売れするほどの勢いですが、その勢いに追い風を吹き起こす存在があります。
食パンがブームならば、その食パンを焼くオーブントースターでもブーム到来!しかも飛び抜けてバカ売れしている最新のオーブントースターをご紹介します。これを読めばきっと欲しくなるはず!
[アラジン]最新オーブントースター
レトロな外観で可愛らしいコロッとしたスタイルが特徴的なオーブントースター、驚くのはその内部…
最新特許技術を用い、オーブントースターの概念を打ち砕くほどの機能を持っています。
[アラジン]製造販売 会社概要
- 株式会社 千石
- 兵庫県加西市別所町395
- 創業: 昭和28年
- 代表取締役社長: 千石 唯司
- 資本金: 9,600万円
- 事業内容: 家電製品、調理器具のOEMメーカー、アラジンブランド暖房器具の製造・販売及び住宅設備機器の部品製造
[アラジン]オーブントースターの販売実績
年間10万台売れれば大ヒットといわれている、オーブントースター市場に暖房器具メーカーである千石が{アラジン]で参入すると…
- 2015年: 1万台
- 2016年: 10万台
- 2017年: 20万台
- 2018年: 20万台
- 2019年: 25万台(5月現在まで)
4年で75万台、売上げ150億円を達成!
[アラジン]トースターのココが凄い
暖房器具メーカーだけあり、ヒーターの研究開発に余念がなく、他のメーカーには真似のできない素材、技術が使われている世界で唯一のオーブントースターなのです。
世界で唯一のグラファイトヒーター
「遠赤グラファイト」とは、株式会社千石の特許技術※1であり、ポリイミドシートをグラファイト結晶化した、鉄の約10倍の熱伝導率をもつ素材です。この「遠赤グラファイト」はアラジンブランドの暖房機「グラファイトヒーター」として既に展開しています。この独自技術を駆使して開発したのが、『アラジン グラファイト グリル&トースター』です。※1 特許番号 特許第4739314号
引用元: 株式会社 千石
一般的なオーブントースターに使われているヒーターはニクロム線、アラジンのヒーターは「グラファイト」という素材が使われています。
このグラファイト、「人工衛星はやぶさ」にも採用され、高熱にも耐えられる素材に注目した[株式会社 千石]は、ヒーターとしてグラファイトを採用し改良を重ね、グラファイトヒーターとして特許を取得し、アラジンは世界で唯一のオーブントースターなのです。
一般的なニクロム線ヒーターの発熱スピードは 20秒で800度まで上昇、(株)千石のグラファイトヒーターの発熱スピードは 0.2秒で1300度まで上昇!
熱伝導率が高く耐熱性に優れるグラファイトですが、普通に電気を流しても発熱量には限界があります。そこで高熱を発生させる改良を積み重ね、グラファイトシートにあえて切れ目を細かく入れることで電気抵抗を増やすことで瞬間的に1300度まで上げることが可能となりました。
トースター内の天面(反射板)の形状にも秘密が
グラファイトヒーターの特性として「真っ直ぐ2方向にしか熱を発しない」ため、従来の反射板は平らな面が一般的なのですが、この平らな反射板を使うと熱がある一点に集中してしまい食パンなどをトーストする際、焼きムラが出てしまいます。
そこで反射板にアール(弧を描く)を付けて熱を分散させることに注力。
その角度の開発に約半年間を費やし毎日食パンを60枚焼き続け、辿り着いたR230(半径23cm)というベストな角度を採用。これにより熱が平均にかかる為、焼きムラの出ないオーブンに仕上げることが可能となりました。
[アラジン]で極上トーストを堪能する
「遠赤グラファイト」がわずか0.2秒で発熱し、庫内温度を高くします。
短時間かつ高温で一気に焼き上げることで、外はカリッと、中は水分が残っているのでモチモチのトーストを焼くことができます。さらに、トーストの表面はもちろんのこと、内部の温度も高くなることで甘味が増します。
早く熱く調理することが、よりおいしいトーストを作る秘訣です。引用元: 株式会社 千石
グリルパンで料理の幅が拡がる
付属のグリルパンを使用すれば、最高温度330℃に達するオーブン料理も可能。トーストだけでなく、「焼く」「あぶる」「蒸す」「温める」など、アイデア次第で多彩な調理を実現します。
引用元: 株式会社 千石
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さいごに
究極のヒーターを備えたアラジンオーブントースター。瞬間的に発熱するので食パンは2分でこんがり焼きあがります。忙しい朝でも時短の助けにもなります。
一般的なオーブントースターよりも価格は少し割高ですが世界で唯一の高性能オーブントースター…是非とも手に入れたいアイテムですね。
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