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新型コロナウイルスなどの感染予防対策!基礎知識 | 最新情報更新

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中国(武漢)が発信源とされている新型コロナウイルス。中国では9000人を超える感染者、200人を超える死者が出ている中、中国だけに留まらず、21の国と地域に広がりをみせています。

日本でも中国への渡航歴のない方からウイルスが検出され、人から人への感染は、ほぼ間違いない状況となりました。武漢からのチャーター機で帰国された方の中には、特段、症状のない「無症状病原体保有者」として確認されたケースは初めてとのこと。

終息の気配すらない状況からか、本日(2020年1月30日)WHOは「新型コロナウイルスの国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言。安部首相も「感染拡大防止のため、あらゆる措置を講じる」災害派遣医療チームDMATを活用へ。

2月末には安部首相が全国の小中高休校を要請し、わが家の子供達も3月3日からお休みとなりました。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオも休園となり感染を止めるための対策へ国もやっと本腰を入れはじめたようです。

日本での感染者数も増えはじめた今、気になる予防対策をフジテレビ「めざましテレビ」他番組で取り上げていたのでシェアしてみます。

 

 

 

 

 新型コロナウイルスに対する専門医たちの自己防衛策

めざましテレビでは、5人の専門医による「飛沫感染への予防対策」を取り上げていました。新型コロナウイルスに限らず、飛沫感染リスクが伴うインフルエンザウイルスにも当てはまることなので要チェックです。

 

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一度外したマスクは再利用しない

池袋大谷クリニック 大谷義夫 院長

1日に約20枚のマスクを使用しているという大谷院長いわく、一般の方でも一度外したマスクは廃棄し、1日に3回程度の交換が望ましいとのこと。

マスクを外す時は、ゴムひもだけを持って外し、そのままゴミ箱へ、絶対にマスクの表面を触らないことを心掛けているそうです。(マスク表面にウイルスが付いている可能性があるため)

 

こまめに水分を摂る

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東京慈恵会医科大学 浦島充佳 教授

患者さんをみるごとに、こまめに水やお茶をちょっとずつ飲むようにしているという浦島教授。うがいではなく、ひょっとすると喉についたかもしれないウイルスを胃の中に押し流すことが目的で、喉などに付着したウイルスを胃酸の力で弱める狙い。

 

 

 

眼鏡の着用も予防対策のひとつ

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有明こどもクリニック 小暮裕之 院長

飛沫というのは、目からも入って来てしまうので、コンタクトレンズではなくメガネを着用しているという小暮院長。メガネの着用も感染を防ぐ対策のひとつ。

 

感染経路を意識することが大切

東京歯科大学市川総合病院 呼吸器内科 寺嶋毅 教授

新型コロナウイルスの感染力は、おそらく4時間前後と考えていると寺嶋教授。インフルエンザウイルスの感染力は 2〜8時間。人の体内から飛沫として出たウイルスは一定時間感染力を維持します。

水分に包まれた状態のウイルスは長時間生存すると予想できるため、例えば光沢のあるツルっとしたテーブルの上などのように、水分が保持される場所は飛沫したウイルスの活動時間は長くなり、木材などの水分が吸収される場所はウイルスの活動が短くなると考えられます。

 

新型コロナウイルスの主な感染経路として、❶口、❷鼻、❸目、が考えられます。

 もし、手にウイルスが付着したと仮定すると…

  • おにぎり、サンドイッチなどを素手で食べることは危険
  • ペットボトルの飲み口は、触らないように注意
  • 手で目をこすったり、あくびで口をおさえたりすることも要注意

 

不特定多数の人が利用するものに注意

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名古屋市衛生研究所 柴田伸一郎 微生物部長

電車やバスなどのつり革、手すりなどは感染のリスクが高いと考えられます。他にも商業施設やオフィスビルなどの、エレベーターや、自動ドアのボタン、エスカレーターなどの手すり、スーパーなどのカゴなど、手のひらの感染リスクが高くなると予想できます。

予防策として、手洗い又は、アルコール入りのウェットティッシュで手を拭くことも有効であると考えられます。

 

 

 

元国立感染症研究所研究員/白鷗大学教授 岡田晴恵教授の見解

2020年2月25日現在、感染は北海道から沖縄まで全国に拡大。感染源のわからない市中感染が疑われるようになってしまいました。世界的にも感染の拡がりが見えてきて終息の見通しも立たない状況です。専門家でもある岡田教授の見解をまとめてみました。

 

新型コロナウイルスの致死率は2%と言われています。感染者の8割くらいは症状が軽く、許容できる人が多いが、高齢者や持病を持った方々の致死率だけを見るとかなり高いことがわかります。一概に致死率2%と言っても年齢や状況によって全く違う致死率となる。

 

新型コロナウイルスによる年代別の致死率(中国CDCより)

  • 0〜9歳  0%
  • 10〜39歳  0.2%
  • 40〜49歳  0.4%
  • 50〜59歳  1.3%
  • 60〜69歳  3.6%
  • 70〜79歳  8.0%
  • 80〜89歳  14.3%
  • 致死率(全体)  2%

 

新型コロナウイルスによる持病別の致死率(中国CDCより)

  • 高血圧 6.0%
  • 糖尿病 7.3%
  • 循環器疾患 10.5%
  • 慢性呼吸器疾患 6.3%
  • がん(すべて) 5.6%
  • 合併症なし 0.9%

注意: 中国疾病予防コントロールセンターの公表データに基づき作成

 

 

 

新型コロナウイルスは寿命が長い

ドイツで発表された最新(2月9日)の論文によると、机やドアノブにウイルスが付着した場合、インフルエンザウイルスは、1〜2日生存と言われているが、新型コロナウイルスは最長9日間生存する可能性があるとのこと。

 

自宅でできるカンタンなウイルス除去対策

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外出先から帰宅し手を洗わずに色々なところに触れてしまうと、ウイルスがドアノブ、手すり、テーブルなどに付着している可能性が出てきます。新型コロナウイルスの生存率が長いのであれば、家族全員がウイルスに触れる機会が増すことになってしまいます。それを防ぐカンタンな方法として、塩素系漂白剤を0.1%に水で薄めたもので、気になるところを拭き取ることでウイルスはほぼ除去できる。(100%除去は難しい

 

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新型コロナウイルス予防対策

「インフルエンザ + ノロウイルス + 目(結膜)」の予防対策をすべき。新型コロナウイルスは強かであり糞便にも出てしまう。最新の論文では、ひとりの感染者が4〜7人へ感染を拡大してしまう可能性があり、軽症者や未発症者が知らずに感染を広げている恐れもある。初期の医療従事者の感染は「目」といわれており、花粉症による目の痒みを、ついつい手で擦ってしまうリスクも感染を助長してしまう恐れがあるので、とにかく手洗いをこまめに行うことが重要。

 

 

 

最新の新型コロナウイルスに対するWHOの見解は(3月1日〜13日)

WHOは、地域別危険性評価を中国のみ「非常に高い」としていましたが、世界全体として「高い」から「非常に高い」へ、その後「パンデミックに相当する」レベルへ。特にユーロ圏での拡大が懸念されています。

WHO専門家チームの調査によると、2月20日までに中国で感染確認された55,924人のデータを分析した結果、55,924人のうち死者は2,114人で致死率3.8%、80歳超えでは致死率21.9%という結果に。致死率2%(中国CDC調べ)から更に悪化していることがわかります。

 

新型コロナ感染者の症状(WHO調査報告書より)

  • 発熱 87.9%
  • せき 67.7%
  • 倦怠感 38.1%
  • たん 33.4%
  • 息切れ 18.6%
  • 喉の痛み 13.9%
  • 頭痛 13.6%

マスク不要論に揺れる日本国内の反応

WHOは同時に「感染拡散防止の意味ではマスク着用は効果があるが、感染予防としてのマスク着用は効果が薄い」発表しました。とはいえ自分が感染しているかもしれない状態も考えられるため、拡散防止のためのマスクは必要だと感じます。専門家の見解として、世界中に蔓延している新型コロナウイルス、アフリカなどの途上国ではマスク自体の入手が困難なため、マスク依存にブレーキをかけたのでは?と考察していました。

 

 

 

厚生労働省専門家会議での見解(3月2日)

www.mhlw.go.jp

 

❶ 症状の軽い人からも感染拡大

❷ 一定条件を満たす場所からの感染拡大

  • 国内感染者の約80% → 他人への感染なし
  • 一定条件を満たす場所 → ひとりの感染者が複数人へ感染

❸ 重症化する患者について

  • 軽症 約80%
  • 重症 約14%(約半数は回復もしくは回復傾向に)
  • 重篤 約 6%

全国の若者のみなさんにお願い(10〜30代)

10代、20代、30代の皆さん若者世代は、新型コロナウイルス感染による重症化リスクは低いです。でもこのウイルスの特徴のせいで、こうした症状の軽い人が、重症化するリスクの高い人に感染を広めてしまう可能性があります。皆さんが、人が集まる風通しが悪い場所を避けるだけで、多くの人々の重症化を食い止め命を救うことができます。

引用元: 厚生労働省 専門家会議

 

感染者に喘息治療薬「シクレソニド」で3人が快方に

3月3日、神奈川県立足柄上病院などのグループによると、新型コロナウイルスに感染した肺炎患者(65歳以上の男女)に、吸い込む喘息治療薬「シクレソニド」を使ったところ、3人が2日程度で快方に向かい、この内、ひとりは陰性となり退院。

まだ臨床件数が少なく効果の評価まではてきないが、今後も経過を見て報告するとのこと。

 

 

 

日本とイタリアの感染スピードの違いは?

日本国内での新型コロナウイルス感染者数(3月12日現在)

  • 感染者数 618人
  • 死亡者数 22人

イタリアでの新型コロナウイルス感染者数(3月12日現在)

  • 感染者数 1万5千人超え
  • 死亡者数 1,016人

このように、イタリアでの感染拡大が急激に増加しているのがわかります。日本では挨拶する際にお互い触れ合うことはあまりありませんが、イタリアではハグや頬を触れ合う習慣があることと、普段マスクを着用する人は医療従事者と現場作業員くらいであり、日常的にマスクを着用する日本人とは全く異なる習慣の違いが大きいようです。

 

さいごに

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新型コロナウイルスは、インフルエンザと同様の対策をすることで防げる可能性は高まるはずなので、基本的な手洗いやマスクを怠らずに生活することが大切なのだと思います。わが家ではポンプに手を触れることなく薬用石鹸を自動で出る「ミューズ」を使っています。帰ったらまずこれで手洗いすることを家族全員で徹底しています。ちなみに私は、外仕事が日常なので帰宅して即お風呂に入っています。これが一番最強かも?