ちょっと得するヒトリゴト

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身近に潜む食中毒の落とし穴!ちょっとした知識で菌の繁殖を防ごう!

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普段の生活で何気なくしていることが、実は食中毒へのキッカケになっていたら… 

ちょっとした知識で自分や家族の健康を守ることに繋がるとしたら…

ジメジメした暑い夏、雑菌の繁殖が増えるシーズンになり注意すべき点をまとめてみました。

 

 

 

 

お料理前の手洗いはシッカリと!

食中毒菌は「手」が感染源の場合が多いとされています。日常の生活において、手はいろいろな物との接触が格段に多いので、調理を始める前には手洗いをシッカリする必要があります。ですが、その手洗い方法を間違えてしまえば全く意味を持ちません。

 

菌を残さない手洗い方法とは

せっけんを使い、お湯で洗い流し、ペーパータオルで手を拭くようにしましょう。

せっけんとお湯で菌を落とし、清潔なペーパータオルで水気を取る。せっかくキレイに洗い流しても手拭きタオルに菌が増殖していたら全く意味なしですからね。

 

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生肉を触った際についついやりがちな「食器用洗剤で手を洗う」行為は、手荒れの原因となり荒れた傷口から菌が入ってしまうリスクもあるので、手荒れの際は手袋をして調理をするようにしましょう。

 

毎日取り替えている台布巾や手拭きタオルに1番菌が増殖している

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調理をしながら、ちょっと手が汚れると指先を台布巾で拭いたり、調理の途中でキッチン台の水気を台布巾で拭いたりしていませんか?常に濡れた状態の台布巾には菌が付きやすく増殖しやすい環境なのです。その台布巾であちこち拭いてしまえば、菌を撒き散らしているのと同じこと。一見すると清潔そうですが、真逆の行為になっている危険性があります。なので台布巾は頻繁に台所用漂白剤にて除菌しましょう。手拭きタオルも同様に頻繁にキレイなものへ変えるか、タオルは使わずにペーパータオルのみ使用することがベストです。

 

 

 

 生肉は調理前にお湯で洗うと菌が減る

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生肉や生魚はお湯で洗うだけでも菌が減ることをご存知でしょうか?調理前から熱湯をかけるわけではなく、水道の蛇口から出るお湯の温度でも菌は減る傾向があります。

 

安全に食べられる加熱条件は?

厚労省の定める肉の加熱基準は「肉の中心部は75度で1分以上加熱する」ことが安全に食べられる基準となります。家庭での調理の際にも気をつけるべきで、焼き上がりの肉の中心部が赤身ではなく白っぽいから大丈夫と思っても実際に温度を測ると75度に達していない場合もあるので、しっかりと熱を入れるようにしましょう。

 

ちょっとした手間で菌を増殖させない

まな板や包丁などは洗浄後に、60度以上のお湯にくぐらせるだけで大半の菌の増殖を防げます。ちょっとの手間を惜しまず食中毒対策として活かしましょう。

 

食中毒と腐敗は別もの

賞味期限の切れそうな物の匂いを嗅いで食べられるか?食べられないか?を判断する方も意外に多いかと(多くないかな?)。腐っていなければ確かにセーフなのですが、食中毒菌に関しては匂いで判断できません。食中毒菌は匂いが無いのが通説で、匂いがしないから大丈夫は大きな勘違い!食中毒の怖いところは、この匂いや視覚で判断できないところにあります。

 

冷蔵庫なら大丈夫は勘違い

菌はマイナス80度でも死滅しないものが多く、単に眠っているだけの状態になっているだけ。冷凍保存してあった肉などを解凍する際は外気による自然解凍の場合、菌が増殖する恐れがあるため、冷凍庫→冷蔵庫で解凍するのがベストです。

 

 

 

お弁当に入れてはいけないものとは?

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菌は水分が大好きなので、例えば「だし巻き卵焼き」は危険です。お弁当箱の中で汁が出るようなものは、なるべく避けるのがベスト。卵焼きを入れるのであれば固焼きにしたものを入れましょう。

何度も言いますが、水分含量が多い食べ物は微生物にとって良い環境です。すぐ食べるなら問題ありませんが、夏場の高温多湿の状態では時間の経過が危険度を高めてしまいます。

 

他にも、プチトマトなどの生野菜はヘタを取り除いて洗い流してから入れましょう。ヘタの部分に菌がいる場合があり、過去にもサルモネラ菌で食中毒が発生した事例もあるとのこと。関連して、生野菜に包丁は入れず、そのままお弁当に入れることで包丁からの雑菌の付着や増殖が防げます。

 

日の丸弁当のように梅干しを入れる場合は、粒の状態ではなく、刻んでご飯に混ぜこむ方が殺菌効果が高まります。

 

1番大切な事として、お弁当箱自体の保冷をしっかりすることが最優先となります。

 

さいごに

日本の夏は年々暑くなり、湿度も高い状態が長い間続きます。熱中症も注意が必要ですが、食中毒にも気を配る必要があります。特にお子さんや高齢者の場合、重症化する可能性も否定できません。日頃の簡単な予防策で防げるので、いつもよりちょっとだけでも「菌」のことを考えて行動してみてはいかがでしょうか。