ちょっと得するヒトリゴト

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ゴディバ(GODIVA)世界売上ナンバーワンは日本だった件

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高級チョコレートのGODIVA。高価なイメージが先行して、私には縁のないブランドだと思っていましたが、実はこのゴディバ…日本ではめちゃくちゃ売れていました!高級チョコレートブランドの快進撃とは?

 

 

 

ゴディバ(GODIVA)

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出典元: ゴディバジャパン

ゴディバの本拠地はベルギーのブリュッセル。本店を含めブリュッセル中心部には6店舗が営業しています。元々ブリュッセルには金型職人が多い街であったためチョコレート店が多いそうです。

 

ゴディバのチョコレートはベルギーで作られている

ゴディバのチョコレートはベルギーから輸出されているものがほとんどで、ゴディバのスタンダードチョコレートはブリュッセルにある2万平方メートルという巨大なチョコレート工場で、なんと1日で8トンものチョコレートが生産され、約100ヶ国のゴディバ販売店舗に輸出されています。

 

ゴディバの工場では複雑な構造のチョコレートも製造できる機械を導入している反面、手作業にも重きを置いています。

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▲ 例えばシグネチャー、チョコレート上部の装飾は全て手作業で、1日に2000個も作るとか。(出典元: ゴディバジャパン)

 

他にも、ヌガティンというヘーゼルナッツ入りキャラメルも手作業で作っています。ヌガティンは砂糖とヘーゼルナッツだけで作るため、加熱しながら混ぜ合わせる際、焦げやすく、すぐに固まってしまいます。なので機械で調理するとヘーゼルナッツの食感が台無しになってしまうため手作業で調理しています。

 

ゴディバのシェフは6人だけ

ゴディバのシェフは、たったの6人しか存在しません。この6人だけで商品開発を行い、決定権もシェフが握っています。社長ですら口出ししてもシェフの意見が最優先されるとのこと。この6人が考案したゴディバ特有の高級感と、複雑な味わいを楽しめるチョコレートが誕生しているのです。

 

 

 日本のゴディバは世界一売れている!

ゴディバは世界100ヶ国で販売していますが、1番売れている国は…なんと日本!ゴディバジャパンとして販売を始めてから、7年間で売上は3倍に!今では年商400億円にまで成長しています。

 

ゴディバジャパンの戦略は高級感と親しみやすさ

ゴディバのチョコレートは決して安くないですよね。いや高いです!それでも売上を伸ばしているのはナゼなのでしょうか?高価なチョコレートが売れに売れまくっているわけでもなさそうですし…

以前は高級デパートの地下売り場がメインだった店舗出店を、ショッピングモールへの出店を重視、さらにコンビニ専用の商品なども開発、高級感を出しながらも老若男女問わず親しみやすいゴディバを追求したことで売上が伸びる結果となりました。

 

 ゴディバを若者にグッと近づけた「ショコリキサー」や…

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気軽に楽しめる「クッキーアソートメント」など…

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高級チョコレートだけに拘らないことで、ゴディバをたくさんの方々に知ってもらうことに成功。ゴディバの品質や美味しさを実感しリピーターとなり、ギフトてさえもゴディバを利用する人も多いとか。

 

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ゴディバ (GODIVA) クッキーアソート 32枚

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  • 出版社/メーカー: ゴディバ (GODIVA)
  • メディア: その他
 
ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?

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  • 作者: ジェローム・シュシャン
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2016/02/03
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日本に赴任しているシェフが日本限定商品を考案

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出典元: ゴディバジャパン

 

ゴディバのシェフ6人のうちのひとりである ヤニック・シュヴォロー氏は、日本に住み日本限定のオリジナル商品開発に勤しんでいます。

その国々の気候や風土で売れる商品が異なるため、ゴディバの地域オリジナル商品は、その国の素材を組み合わせることを重視しています。日本では湿度の高い夏になるとチョコレートが売れなくなるため、日本でのオリジナル商品にクッキーを採用することに…これがヒット!今ではゴディバの人気商品に!

 

高級感を醸し出すゴディバの気遣い 

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高級感を出すために商品陳列も徹底しています。

  • カテゴリー違いの商品と商品の隙間は 5cm
  • 同カテゴリーの商品と商品の隙間は 1cm

 

ゴディバでは身だしなみも徹底していて、ゴディバらしいメイクの研修もプロのメイキャップアーティストを招き頻繁に行われています。

 

店内での試食も積極的に行われています。ゴディバが試食できるなんて夢のようですが、これも戦略のうちで、試食をした7割のお客さんは購入に至るとのこと。商品に自信があるからこそなせる技なのです。

 

 さいごに

高級チョコレートというイメージに「親しみ」を創り出し認知度を上げることに成功。 日本人の身近な存在となったGODIVA、今後も日本オリジナルの商品から目が離せません。