フジテレビ・所JAPAN「スター愛用のスンゴイ物」と題し、生田斗真さんが愛用する私物を紹介!その中でエモさと機能美を追求した" goyemon "という「雪駄」に注目!以前からメディア露出の多い商品ですが、あまりにも粋なので、当ブログでも紹介します。
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goyemon 雲駄 18,150円
番組内で紹介されていた生田斗真さん愛用の雪駄は、雲の上を歩いているような履き心地が特徴。雪駄とスニーカーソールを組み合わせ伝統的な雪駄を現代に合わせアップデートした商品です。雲駄(unda)は" goyemon "ブランドではスタンダードなモデルとなります。
goyemon とは
「日本の伝統や魅力あるものを、若い世代や世界に広めたい」と2019年にMakuakeにて始動!1年間の試行錯誤を経て「雲駄」が話題を呼び、Makuakeでは目標の4,330% 2,100万円以上もの応援購入額を集める爆発的ヒットを記録!
Makuakeでの大成功を経て" goyemon "ブランドを正式にリリース。わすが2年でユニクロやスノーピーク、EDIFICEといった有名ブランドが今、挙ってコラボを依頼する注目のアパレルショップに成長。
goyemon運営会社概要
- 運営会社 : NEWBASIC inc.
- 所在地 : 111-0052 東京都台東区柳橋1-29-2 3F/4F
- 設立 : 2019年11月7日
- 資本金 : 5,000,000円
- 代表者 : 大西 藍
- ブランド名 : goyemon
- メンバー : 大西 藍 / 武内 賢太
- 所在地 : 111-0054 東京都台東区鳥越1-24-3
人気の理由❶ デザイン
そもそも雪駄にスニーカーソールを組み合わせる発想が斬新ですが、そこには確固たる経営者の信念があります。
日本の伝統技術と現代の最新技術の融合、雪駄とスニーカーを掛け合わせた全く新しい履物。それが「unda-雲駄-」です。
生活の多様化が進み、モノで溢れる現代。機能性と今までにないデザインで日本の伝統技術を守りたい。そんな思いで制作に至りました。
引用元: goyemon
そもそも雪駄って、余程の興味がなければ履く機会がないはず。雪駄という伝統的なエモさに、スニーカーソールを組み合わせカジュアルで履きやすいデザインが、男女問わず若い世代のココロを掴みヒットへと繋がりました。
人気の理由❷ 機能性
- 履いた瞬間、低反発クッションが心地よく、スニーカーソールが柔らかいので長時間履いても疲れにくい。
- 従来の雪駄よりも鼻緒の高さを出しているため履きやすく、指の間が痛くなりにくい。
雪駄の「粋」な履き方
雪駄とサンダルの違いをご存知でしょうか?サンダルは鼻緒の芯が内側にあるため左右が決まっていますが、雪駄は鼻緒の芯が草履の真ん中にあるため左右に決まりはありません。
鼻緒が草履の真ん中にあると、どうしても小指が外側へ、はみ出してしまうという違和感を感じてしまう方も多いはず!これ実は雪駄の「粋」な履き方で、さらに言うならばカカトもはみ出すくらいがベストなので、わざわざ小さめのサイズを選んで履く方も多いそうです。
ソールの片減りは左右入れ替えればOK
スニーカーを履いていて片減りすることありませんか?筆者もヒールの内側が減りやすいのですが、goyemon雲駄なら左右に決まりがないので頻繁に左右を入れ替えて履くことでソールはバランスよく保つことができます。
製造工程にもこだわり満載
goyemon雲駄は奈良県の職人さんが製造しています。奈良県は江戸時代、農家の副業で草履製造が始まり、ピーク時には200軒以上の履物メーカーがあった履物産業エリア。今も多くの職人の手作業で雪駄やサンダルが作られています。その技術を余すことなく使われているgoyemon雲駄は、生地も京都の職人が織ったものを使用し、メイドインジャパンにこだわり伝統と現代が見事に融合した商品でもあります。
「goyemon雲駄」はどこで買えるの?
goyemon雲駄は、アマゾンや楽天市場など大手ECショップでの販売はしていないため、goyemon店舗に出向くか、goyemonオンラインストアで購入することができます。
さいごに
若い世代が古き良きものにエモさを求め、現代に合ったアレンジを加えることで、他の世代へも魅力的な商品が誕生するという代表的な商品が「goyemon雲駄」なのではないでしょうか。