春になると「花粉症」の辛い時期でもありますが、暖かくなり行楽シーズン到来でもあります。近年、日帰り旅行や近場での旅行がブームですね。
旅行と言えば「お土産」…日本人は、お土産が大好き(好きじゃなくても買わなくてはいけない空気感?)なのか、お土産の市場規模は年間5兆円だそうです。しかも最近は外国人観光客の増加でその規模は1兆4千万円!外国人観光客1人当たり4万6千円もお土産に貢献している驚きの結果があります。
面倒臭くもありも楽しくもある「お土産」「何を買って帰れば喜ばれるのか?」悩みのタネでもありますよね?そこで、今まさに人気沸騰中の「お土産」を厳選してみました!
函缶(KANKAN)
北海道函館空港限定での販売。
函館空港内「函と舘」ショップオリジナルこだわりパッケージの「函缶」
出典元: 函と舘
- 小: 150円(税別)
- 大: 200円(税別)
函館名物モチーフを散りばめた「函と館」限定のオリジナルパッケージの函缶(KANKAN)です。
お店にある手巻きの製缶機で、思い思いの商品を詰めて封缶作業をしていただき、あなただけのオリジナルなお土産をお作り頂けます。
旅の思い出を詰めた自分へのお土産に、そして家族や友人など日頃、お世話になっている方々へのメッセージを添えて、ちょっとしたサプライズプレゼントにも最適です。
かつて製缶の街として栄えた函館らしいオリジナルパッケージです。引用元: 函と舘
お土産を渡す側でさえ楽しめる「函缶」
お土産を渡す相手へのちょっとしたサプライズ感を演出できる点や、その方だけのためにカスタマイズしたお土産はポイント高いです!しかも封缶作業なんてなかなかできません。北海道は缶詰のルーツでありその製缶技術を堪能する機会は貴重な体験ですね。
京づつみ
京都の老舗漬物屋である「西利」。
「健康、美味しさ、環境」を守る姿勢を崩さずに伝統の味を日々磨いています。
昭和51年には千枚漬けで総理大臣賞を受賞しています。
出典元: 西利
「赤しそむらさき」47g + 「味すぐき」49g の2種類が風呂敷包みになっている京都限定販売品です。京都西利の老舗の味をリーズナブルな540円という価格で味わえることと、お土産として受け取る側に気を遣わせないことで人気沸騰中!
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生八ツ橋フォンデュ
京都銘菓「おたべ」から革新的な生八ツ橋が登場!
京都銘菓である、生八ツ橋(抹茶)を宇治抹茶ソースにディップして食べる新感覚すぎるスタイルがSNSを中心に話題となり人気沸騰中!
生八ツ橋8枚入り + 宇治抹茶ソースで500円という価格もお手頃です。
越中富山 幸のこわけ
富山県は平成23年から、県の特産品を集め小分けにして販売するプロジェクトを推進。地元の厳選された品々をバラエティ豊かに楽しめるとあって爆発的人気に!発売開始からなんと累計で10億円も売り上げる異例の事態になっています。
出典元: 富山県
富山では、婚礼の引き出物として、大きな「鯛の細工かまぼこ」が長く用いられてきました。
持ち帰られた鯛のかまぼこは、小さく切り分けてご近所に「おすそわけ」されます。
この「おすそわけ」を通して、贈る人、もらう人、そしてその家族や地域全体で、よろこびや幸せを分かち合うのです。
富山には、そんな鯛の婚礼かまぼこに代表される「おすそわけ」の風習が、今も色濃く根付いています。
「越中富山 幸のこわけ」は、豊かな海と山に恵まれた風土や、地域独自の食文化、職人の技に育まれる富山の幸の数々を「おすそわけ」のかたちと心でお届けします。引用元: 富山県
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まとめ
お土産のかたちは年々変わってきており、現在のブームは「小分け」、いわゆる「少なくて安価なもの」であり、受け取る側に気を遣わせない配慮がキーポイントのようです。実際のところ、余程の仲良しでない人へのお土産は不要なのではないかと思うのは私だけでしょうか?日本のお土産文化は海外から見ると不思議だったりしますからね。