実家の母親が使っていたシャワーヘッドを試し、家族会議を経て即買いした【リファ・ファインバブルS】もうすぐ1年が経とうとしている今もすっごくお気に入りなのですが、やはり気になるのはライバルメーカーですよね。
そこで、（株）サイエンスから販売されている【ミラブルプラス】の性能ではなく、ななめ45°から見た特徴を、以前テレビ番組で取り上げていたのでまとめてみました。
「100%アピールちゃん」で紹介！ミラブル plus（サイエンス）
TBS（月曜22時〜）て放送している「100%アピールちゃん」という番組で…
アピール下手ゆえに最大限伝えきれていない魅力を掘り出しその魅力を代わりに全力でアピール！
引用元: MBS
「油性ペンが落ちるシャワー CMで言えないスゴイ事！抜き打ち！社員の肌年齢が◯◯歳」
と題し、【ミラブルplus】を開発から製造、販売まで行う（株）サイエンスへ番組スタッフが15日間、密着取材していました。
ちなみに、MCの指原莉乃さんもミラブル愛用者とのこと。
ミラブルplus とは
｢ミラブルplus｣は浴室のシャワーヘッドを取り替えるだけで、毛穴の奥まで届くウルトラファインバブル※1（超微細気泡）を生成する、優れた洗浄効果を持つシャワーに変わります｡普段どおりにシャワーを浴びているだけで、1ccあたり約2000万個以上※2のウルトラファインバブルが毛穴やシワの間に入り、汚れを吸着してきれいに洗い流してくれます。
※1 ウルトラファインバブル：直径1μm未満の泡の事（ISOで定められた国際標準規格）で､マイクロバブルよりさらに小さく､非常にすぐれた洗浄力を持つ｡
※2 ミラブルを通過した水に含まれる気泡数を計測。気泡の評価は差分法による。測定はファインバブル産業会1b認証。
引用元: Science
ミラブルplus のCMが気になる
特にナレーションもなく、女性が油性マジックペンで頬に書いた後【ミラブルplus】だけで、油性ペンで書いたインクが15秒で消えるというCM。
「油性ペンのインクが落ちるから何なのだ？」「頬に油性ペンのインクが付くなんて、そうそうない！」という疑問を持つ方も多いはず。
その理由とは…
ミラブルはそもそも、シャワーヘッドの形をした美顔器として開発していたのですが、シャワーヘッドは医療機器ではないため、法律上テレビCM等で美容の効果・効能がうたえないと定められているので、あえてあのCMスタイルになったとか。
ミラバス誕生のキッカケはシルク姉さんだった！
サイエンスの製品は、もともと「ミラバス」という、超細かい泡で汚れを落とすジェットバスを扱う会社でしたが、テレビ朝日「ロンドンハーツ」という番組で、お笑い芸人のシルク姉さん（よしもとの美容番長）の家にロンブーの淳さんが泊まりに行くという企画で、シルク姉さんがミラバスに潜っている姿を観たミラバス愛用者が「そんな使い方あるんだ！」と潜る人が急増！
「顔もキレイになる商品も作ってくれないですか？」との要望で、3年の開発期間を経てリリースされたのがミラブルです。
ちなみに、サイエンスの社員さんは「シルク姉さんの使い方をテレビで見るまで自社商品の強みを自覚していなかった。」そうです。ユーザーの声の大切さがよくわかるエピソードですね。
サイエンス社員の肌年齢を抜き打ち調査！
ミラブル社員はMyミラブルを持ち歩き、出張先のホテルでもシャワーヘッドをミラブルに付け替えて使っているという徹底ぶり！
そこで番組スタッフが、社員の肌年齢を計測し結果の良し悪しにかかわらず公表するという企画を遂行！＊番組で用意したスキンチェッカーを使用。
ミラブル社員さん30人を計測した結果…
平均で実年齢より肌年齢が8.8歳若い！！！ことが判明しました。
さらに、ミラブルを使うと美意識があがるようで、今までオールインワンで手間を省いていた社員さんも、乳液と化粧水などにこだわるようになったそうです。
リファとミラブルどっちが良いの？
シャワーヘッドの性能としてザックリした印象は変わらないような気もしますが、どちらも「バブル」にこだわりがあるようです。その泡の特徴を比較してみると…
ミラブルplus
1ccあたり約2000万個のウルトラファインバブルで隅々まで汚れを洗い流す。
ミラブルplusの特長は､なんといっても洗浄力｡ファンデーションを使った洗浄実験でも､毛穴の細かいところまでウルトラファインバブルが入り込み､汚れを吸着してキレイに落としていることがわかります｡※ミラブルを通過した水に含まれる気泡数を計測。気泡の評価は差分法による。測定はファインバウル産業界1ｂ認証。1計測点12面5回計測。測定個数結果は平均値。製品としては最低基準値。測定に使用する水は蒸留水より追加し、通水前後の水をブランク水とする。
引用元: Science
リファ・ファインバブルS
加圧溶解と2段階のキャビテーションを用いた独自構造で、水の中にウルトラファインバブルとマイクロバブルを極限まで充満させ、かつてない数＊1となる最大6,800万個＊2もの泡を発生させます。
＊1 当社比
＊2 ミスト水流1mLあたり（水温40°C±1°C・水道蛇口流量9L/分）に含まれるウルトラファインバブルとマイクロバブルの合計値（水質、環境、時期により数値は変動します）2020年6月2日〜6月24日・計7回測定による最大値（平均値は3,150万個）第三者機関にて測定/ウルトラファインバブルとマイクロバブルの発生量は、シャワーヘッドの通水全後に測定したバブル量の際/ウルトラファインバブル: 平均経 約0.15μm、最頻計 約0.12μm マイクロバブル: 平均値 約45μm 最頻計 約44μm
引用元: ReFa
漠然と平均値だけをみるとリファのほうがバブルの数は多いことがわかりますが、諸条件の違いが多いと思われるので素人の私では全く判断つきません。
実際に両者を使用し比較しなければわからないため一概にどちらが良いとは言えないのかなぁと感じます。
さいごに
【リファ・ファインバブルS】ユーザーとしてデザインだけに注目するとリファ優勢ですが、実際に【ミラブルplus】を使ったことがないので性能差までは比較できませんが、とても興味深いシャワーヘッドであることは間違いありません。価格に関しては【リファ・ファインバブルS】よりも安いので魅力的です。
＊現在、コピー品などが出回っているようなので、メルカリやヤフオクなどでの購入は注意が必要とのことです。
