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PLASTICITY | 10年後になくなるべきブランドのトートバッグが話題!

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PLASTICITY

日本のビニール傘消費量は世界一と言われています。廃棄されるビニール傘は、なんと年間8000万本!1本500円のビニール傘として換算しても約400億円もの傘が廃棄されている計算となるのです。環境問題の観点からレジ袋有料化への法整備へ動き出した裏では、まだまだ解決しなきゃならない問題は山ほどあるのです。

そこで、これらを踏まえ気になるブランドが女性を中心に話題を集めています。「10年後に、なくなるべきブランド」と、自ら宣言するブランドらしいのですが… その真相に迫ります。

 

 

 

 

ビニール傘を再利用するブランド「PLASTICITY」

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PLASTICITY

1年間で約8,000万本。雨が降れば街中に捨てられる傘が溢れる。日本では1年間で消費されるビニール傘の大多数の8,000万本の傘が廃棄されていると言われています。分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立て処理や焼却処分されています。世界的にみてもプラスチックの消費量が多い日本。プラスチックを使うビニール傘の廃棄問題もこの状況の要因の一つとされています。
そのリサイクルが難しい素材を使い、製造工程にも可能な限り環境負荷のかからない方法を模索し、たどりついたのが傘の素材が持つ防水性や汚れに強いなどの良い特性を残して、特殊な技術により幾重にも重なる層に圧着をするという方法です。ひとつひとつに人間の感覚と想いを込めながら、PLASTICITYの製品へと生まれ変わります。
置き忘れや、使い捨てによるプラスチックの廃棄問題。「PLASTIC」 の問題を抱える​「CITY」 にフォーカスを当て、今後解決されるべき環境問題が近い将来に解決されるという思いを込めて「10年後になくなるべきブランド」を宣言しています。

引用元: PLASTICITY

 

「株式会社モンドデザイン」は、廃棄される予定のビニール傘を再利用し、独自の技術とデザイン性を存分に詰め込んだトートバッグやサコッシュバッグを製造・販売しています。

"PLASTICITY"ブランドの他にも、廃棄されるタイヤチューブを再利用した"SEAL"というブランドも手掛け、環境問題と洗練されたデザインが融合した商品が話題の会社です。

 

 

 

PLASTICITY・トートバッグ製造工程

廃棄される予定のビニール傘を、モンドデザインが有料で引取っています。

 

❶ ビニール傘のビニール部を再利用するので、まずは骨を取り外しビニールだけの状態にします。

 

❷ 半分に折り畳んだビニールを2枚重ねます。

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❸ 専用のプレス機で4層のビニールを1枚のビニールに圧着します(張と丈夫さを出すため)

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❹ 専用の型でキレイにカットします。

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❺ 穴に金具を取り付けます(取手部用)

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❻ 同じものを2枚縫い合わせます。

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❼ サイドホックやブランドタグ、取手などを取り付け完成!

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PLASTICITY

PLASTICITYトートバッグの特徴

世界で初めてビニール傘を再利用したバッグ。2本のビニール傘のビニール部を圧着しているので、それぞれのキズや柄が合わさることにより世界にひとつしかない一点モノになることや、女性をターゲットとしファッション性を重視していることから、女性を中心に売れ行き好調のようです。

当然、傘からできているので防水性は完璧で、2つ折りにしたビニールを2枚圧着しているので合計4枚分の耐久性がある丈夫な作りになっています。

 

 

 

PLASTICITYはどこで買えるの?

PLASTICITY公式サイトでネット注文できます。ちなみに、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングを確認しましたが販売していないようです。実店舗もあるようなので実際に商品を確認したい方は来店してみては?

 

▼PLASTICITY公式サイトはこちら

plasticity.co.jp

 

 さいごに

PLASTICITYのトートバッグは意外と高価な印象ですが、「みんなが捨てているビニール傘でできている」という環境意識と、「チープな素材なのに高価」という、ある意味ステータス性を持った商品なのだと感じます。デザイン、機能性、耐久性を兼ね備え、そのバッグの誕生ストーリーも盛り込まれたひとつの作品といっても良い商品ですね。