ちょっと得するヒトリゴト

日常の[お得]をテーマに書き綴ります

セブンイレブン24時間営業の苦悩。ひとりのオーナーが訴え続ける意義とは

f:id:writer036bloger:20190306105158j:plain

巷を賑わせているコンビニ24時間営業の是非

大阪府東大阪市のセブンイレブン フランチャイズオーナー「松本実敏」さんは、慢性的な人手不足を理由に、2019年2月1日から24時間営業を19時間営業に変更し営業を続けています。

 

契約上の問題も釈然としない状態のまま、マスコミの取材や問い合わせの電話など、自身の立場を理解したうえで対応しているようです。

 

 

headlines.yahoo.co.jp 

headlines.yahoo.co.jp

 

24時間営業の是非を問うオーナー側とセブン本社の対立は複雑な事情を抱えています。契約上は24時間が原則にあり、それを了承してオーナーは出店。後に時短営業にすることは契約違反となるのは事実。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

時代の流れに変化が訪れ、働く仕事の多様化(お金を稼ぐ手段が増した)や若者世代の減少などによりサービス業への人員不足が高まる。

その影には、物価に敏感な消費者や税金をどうにかして上げたい国の存在があり、生活に直結する商品や食に繋がる職種は低賃金の呪縛から逃れられない現状がみられるのではないでしょうか。

 

ただオーナーの松本さんは「命の危機」とまで訴え続け、19時間営業を続け、その厳しい現状をセブン本社に掛け合うだけではなく、批判も受け入れる覚悟で世間にも問う決断をし、実際に行動に移した唯一の人かもしれない。

 

 

その結果、セブン本社は… 

 セブンイレブン直営店10店舗、試験的に時短店舗を実地検証へ

セブンオーナーである松本さんの行動は世間を巻き込み、セブン本社の動きに注目が集まる。セブンイレブン直営10店舗で時短店舗の検証に乗り出すことに。

そこには「本社側の単なるパフォーマンスだ!」とか「フランチャイズ店舗が実地検証に参加しないのはおかしい」との意見もあり、セブン本社側はフランチャイズ店舗も実地検証に入れるとのことになった。

詳しい詳細は、店舗の立地や希望するオーナーを募り決めていくとのこと。

 

 最後に

この問題は、1オーナーと本社の対立ではない事実があること。法律の是非、人権問題、そして私達、消費者の物価に対する世間へのプレッシャーが小売業界への賃金問題に直結していることも忘れてはならない。