自宅のテレビで、ドラマや映画、アニメにバラエティと、ライブで観られないものは録画して観るほどのテレビ好きなのですが、数年に一度、録画ができない(ハードディスクの認識ができない)トラブルに遭遇します。約12年使用しているテレビで、既に外付けハードディスクは4台目に突入しています。
[REGZA]録画できない問題
今まで録画できないトラブルとしては、外付けハードディスクの不良により、その都度ハードディスクを新品に交換していました。それこそ3年も持たず壊れちゃう状態。レグザ専用のハードディスクも試してみましたがダメでした。色々と試した結果、現在は安価で丈夫なバッファローのハードディスクを使っています。
ただ今回はハードディスクの認識はしているので、ハードディスクは問題ない?状況のようです。
トラブル詳細
東芝[REGZA]型名42Z7000
- 外付けハードディスクの認識はしている
- 以前録画したものは観ることが可能
- 録画予約自体は可能
- 録画予約したにもかかわらず録画されていない
- レグザリンクで「予約を確認する」を選択すると再起動する
レグザリンクで「予約を確認する」が確認できる場合、予約が終了しているはずの番組がリストに残ったままになっていることもあります。
トラブルの原因追求
専門家ではないので、素人ながらできることをやってみました。
- テレビとハードディスクの電源プラグを抜き時間を置いて再度電源を入れる
- カスタマーセンターに確認すると1.と同じことを勧められた
- ハードディスクを新品に交換
結果、電源の抜き差し、ハードディスク交換でもダメでした。
カスタマーセンターからは、訪問して状況を確認するしか方法がないとのこと。ただ、この機種は製造から10年以上経過し、東芝のテレビは販売開始から8年間で部品の製造が終了、訪問修理で伺っても部品の在庫がない可能性もあるとのことでした。
修理に来てもらっても直らない可能性があるので修理は諦めました。
トラブルシューティング
最終的に完全リセットしてみようと思い…
- 設定メニュー
- 初期設定
- 設定の初期化
- すべての初期化
購入時の状態に初期化し再設定をしたところ、なんと録画予約、レグザリンク、全て問題なく機能するようになりました。
ハイクオリティ&ロープライス「ハイセンス」が大ブレイク!
東芝は2018年3月に「ハイセンス」へテレビ事業を売却。日本市場向けモデルに関しては、東芝とハイセンスの共同開発により高画質を実現。操作性も「REGZA」っぽさが垣間見れ、日本市場を意識した作りになっているようです。
2020年モデル"4K対応50型"が驚きの価格
4Kチューナー内蔵50インチの「ハイセンスU7Fシリーズ」は、東芝映像ソリューションとの共同開発によるさらに進化したNEOエンジン2020による高画質を実現。合計12種類のVOD(動画配信サービス)に対応したスマートテレビ時代の実力派ながら、7万円台というロープライスで人気。11月末には「U8F」の新型も発売されます。
さいごに
パソコンなどと同じで、やはり初期化は基本なのかもしれません。テレビの再設定は非常に簡単で、ほんの数分で完了、ハードディスクは後から接続して再設定しましょう。テレビ視聴できるので買い替えるのも勿体ないので、とりあえずはひと安心です。新しいテレビも検討していたので、ちょっと調べてみたら、今のテレビって凄く安くてビックリしています!次はハイセンスの4Kにしちゃおうかな。