お子さんの英語教育に興味がある、お父さん、お母さん、きっと多いと思います。
わが家でも、というか私自身が「子供には英語を話せるようになって欲しい」との希望があるからです。
英語が必要だと痛切に感じる時期があった
私自身、高校生の頃、英語塾に通っていましたが、その成果はあまり生かせず[英検3級]取得がやっとでした。今では[英検]の魅力はあまり無いのかもしれませんが。
高校卒業後、就職し英語とは無縁の生活を送っていたのですが…
当時購読していた雑誌で「ファイヤーキング」というビンテージ食器に一目惚れ!戦後の古き良きアメリカを象徴するミルクガラス食器に心を奪われてしまいました。
一目惚れすれば欲しくなるのは当然で、まずはヤフオクで購入。これがなかなか高価なのです。
ファイヤーキングとは、いわゆる「ビンテージ品」なので数に限りがあるアイテムなのです。
人気のあるマグカップ、ひとつ数万円!!!
ファイヤーキングジャパン公式サイト(ビンテージ品は扱っておりません)
欲しいものが多ければ、安く良いものを手に入れたくなるのが人間というもの。
その後は現地アメリカから調達するため「ebay」という世界最大級のオークションサイトに挑戦!
しかし!サイトは全て英語、相手はアメリカ人、取引の連絡も当然英語なのです。やっとの思いで購入に至り、届いた商品が違うものだったり、壊れていたりはザラで、その後に出品者とのやりとりに莫大な時間を費やし、結果ワケワカメになり泣き寝入りするという最悪のパターンに。。。
この時、痛切に思いましたね。英語ができたらって…
その後も独自で試行錯誤しながら「ファイヤーキング」を専門に扱うネットショップ「 plains collectibles 」を運営するまでになりましたが、やはり壁は英語であり、英語が得意ならばショップの利益もかなり違ったなと。
話が脱線してしまいましたが「英語」が身に付いていれば、プライベートも仕事もかなり幅が拡がることを体感し、自分の子供には英語を学ばせようと決意した瞬間でもありました。
幼少期の英語教育にも色々ある
私の住む地域は田舎なので、都心と違い教育施設が少ないため選択の自由度が低くなります。
都心に住み、お金持ちならば、迷わず「インターナショナルスクール」に入れていたでしょうが、田舎暮らしで質素な生活を送る身としては自ずと答えが決まってきます。
※近年インド系のインターナショナルスクールが話題ですね。
一般的には英会話教室や、通信制の教材などでしょうか?
▼幼少教育で注目度の高い七田式教育法
ウチの場合は、先生と対面で教えてもらえる環境を重視したので通信制は候補になく、インターナショナルスクールなんて田舎には存在すらしないので、選択肢が狭くあっと言う間にECCジュニアに決定。
ECCジュニアは自宅からの距離で選ばす先生で選ぶ
私の子供は3歳から「ECCジュニア」へ通わせていますが、ECCジュニアに決定した理由として、素晴らしい先生に出会えたことが最大の理由でした。
ECCジュニア 英会話教室〔幼児・小学生・中学生の子供英会話教室〕
田舎という土地柄、英会話教室なども当然少ないのですが、近い将来を見据え小学校の下校時間から逆算して車での送り迎えを考慮した結果、ECCジュニアは3教室候補に挙がり、全ての教室を体験入学しました。
ECCジュニアは年齢別に全国一律のカリキュラムなので、どこでも良さそうな感じですが全く違います!カリキュラムが同じでも教えていただける先生でかなり違いが出ます。
英語のできない私達でさえ、教室別の体験入学だけで判断がつくほど、とても良い先生に出会えました。その教室は自宅から一番遠く、学校から逆方向で不便です。
その不便さを上回る先生の授業に惹かれてしまったのです!ちなみに授業中に先生は日本語を喋りません。
英語を話す習慣を作る秘訣は家庭にあり
ECCジュニアに通い単語や文法を耳や目で覚え、英語を喋り、書くことができるようになりましたが、やはり普段は日本語なので外人さんと会話できるレベルには到底届きません。
では自然と英語を口にするにはどうすれば良いでしょうか?
参考までに教室の先生に聞くと…
お子さんの発音はネイティヴの発音なので、ご家庭で親御さんは「自分の悪い発音が子供の発音に影響する」と思い、ご家庭で英語を話さないですよね?もちろん英語で会話することは良いことですが、英語の経験がない親御さんが自宅で教えてしまうと、どうしてもお子さんの発音に悪い影響がでてしまうので、ご家庭では教材のCDを聴かせてあげて下さい。
英語に触れる時間を増やすことが何よりも大切だと言うことだそうです。
留学が一番の近道だと言われることも同じことがいえますね。
年に一度の発表会で成長する子供達
小学生になると、年に一度、英語スピーチの発表会があります。参加者は小学生1年生から6年生まで、その教室に通う全ての小学生が、大勢の親御さんの前で、ひとりひとり英語だけでスピーチを行います。途中、学年ごとの出し物(英語による歌や劇など)を挟みながら進みます。
この発表会はECCジュニア全ての教室が行なっているかはわかりませんが、この発表会、低学年のうちから、大勢の大人の前でスピーチを、しかも全て英語で行うのです!
この発表会で自信がつき、小学校でも進んで手を挙げクラスの進行役などを積極的に行うようになりました。
終わりに
3歳から始め、今では9歳になり本人いわく「幼稚園の頃は楽しくてしょうがなかった!」らしく最近では先生が厳しくなってきたようで、かなり落ち込む日も多いようですが、それでも「辞めたくない!」としきりにアピールしています。
信頼のある先生だけに生徒数も多く、一度は近くの教室に転入したけど直ぐに戻ってくる人もいます。中には車での1時間かけて通っている人もいます。教室選びは子供のためにも「先生」で決めることを第一条件にするべきです。