朝活ブロガー( @036_writer )Osamu です。
みなさん「お金」って大切ですよね?
普段の生活で、お得だと思っていたことが実は裏目に出てること、結構あるようです。そんな悲しいお金の遣いかたにならぬよう、「お金で損をしないためにすべきこと」を解説します。
- ① まとめ買いをしてはダメ(食品編)
- ② まとめ買いをしてはダメ(日用品編)
- ③ あったら便利なものは無くても良いもの
- ④ タンス預金はダメ
- ⑤ スーパーは野菜コーナーから入ってはダメ
- ⑥ 子供にお金を残してはダメ
- ⑦ 夫のお小遣いを減らしてはダメ
- まとめ
① まとめ買いをしてはダメ(食品編)
生活する上で切っても切れない「食」だからこそ「お得」と聞くと、ついつい手が出てしまいますね。ですがその行為自体、損をしているかもしれません。
衝動買い型
お買い物中、「安い」「限定品」だからという理由で、予定していなかったものを衝動買いしてしまい結局、賞味期限切れが発生し捨てることに。
ストック安心型
普段使うものの予備がないと不安な人、普段から消費し続けるから大丈夫だと思い込み買い物の度に買い込んでしまう。特に気をつけなければならないのは、業務用のビッグサイズをストックし賞味期限切れしてしまうことに。
保管場所忘れ型
お得だからとまとめ買いをし保管したは良いが、結局どこに保管したのか分からなくなり、大掃除のタイミングで気付いた時には賞味期限切れに。
せっかく安く買って「お得」だったはずなのに、食べなければ「損」にしかなりません。
日本では、1世帯当たりの食品ロスが 6万円と言われています。まとめ買いやセール品を無駄買いしないためには習慣を変えることがオススメです。
例えば「冷蔵庫の中を写メ」してから買い物に出かけると、無駄買いが防げるかも!
② まとめ買いをしてはダメ(日用品編)
日用品は消費期限がないので安ければ、まとめ買いしてしまう衝動はわかります。
ですが、実際に購入し棚や引き出しにしまい込んでいますよね?
そしてまた買い込んで、またしまい込んでいく。
すると結果的に…奥にしまったものはわざわざ取り出さないという結末に陥り、買ったことすら忘れてしまいます。
③ あったら便利なものは無くても良いもの
買い物中、便利グッズに目が止まることもあると思います。
「あー、これあったら便利かも!」と思って購入しても結局使わないパターン。
- 「いつか使うだろう」は、きっと使わない。
- あったら便利なものは、無くてもよいもの。
④ タンス預金はダメ
主婦のみなさん「へそくり」されていますか?
ちょっと驚きのデータがあります。
へそくりの平均額(60代、70代)
- 男性 330万円
- 女性 514万円
その「タンス預金」自分の死後に捨てられてしまう可能性があるのです。
ゴミの中から1,000万円以上の大金が発見された地域別金額
2017年を例にとると
群馬県 4月 4,251万円
奈良県 5月 2,000万円
福島県 6月 1,000万円
富山県 10月 1,000万円、11月 1700万円
京都府 10月 1,200万円
2017年だけで、しかも1,000万円以上に限った合計が1億円を超えている現実があるのです!せっかく貯めたお金が結果的にゼロになるリスクがあるということです。
もちろん、タンス貯金ではなく「汚いお金(不正入手)」かもしれませんが。
1,000万円以下のお金は発見されずに焼却されている可能性もあります。
⑤ スーパーは野菜コーナーから入ってはダメ
スーパーは入り口を入るとまず野菜コーナーになっていると思いますが…
「野菜コーナー」から…
- 入った人の平均滞在時間 23分
- 入らなかった人の平均滞在時間 4分
メニューが決まっていない状態で、スーパーに行くと色々と目移りし、スーパーでの滞在時間が長くなり無駄買いしてしまうのです。スーパーも滞在時間をあげるための商品配置をしているのです。
ではどうするの?
まず惣菜コーナーに行って、お惣菜を眺めながらメニューを決めます。
そして、そのメニューに必要なものだけを購入。当然ですがお惣菜は買いませんよ。
⑥ 子供にお金を残してはダメ
相続で争うのって「お金持ち」だけだと思っていませんか?
実は1,000万円以下での相続事件の割合が高いのです!
遺産分割事件の割合
1,000万円以下 32.1%
5,000万円以下 43.4%
1億円以下 11.9%
5億円以下 6.7%
5億円超 0.3%
不詳 5.6%
引用元: 裁判所 平成29年度 司法統計参照
お金を残すことにより、実の兄弟が泥沼の相続争いに陥るケースが多いのです。
生きているうちに家族での楽しみにお金を使うことがオススメです。
お金を残すより思い出を残すほうが良いかもしれませんね。
⑦ 夫のお小遣いを減らしてはダメ
家計のやり繰りは大変です。なるべくなら出費を減らしたいがために、ご主人の「お小遣い」がまず先に削られる対象になっていませんか?
男性と女性の考え方や、仕事て家庭の事情も複雑で
男性(夫)
- 職場の人間関係に悪影響が出る
- お昼やタバコ代が減るのは辛い
女性(妻)
- 早く帰ってきてもらいたい
- 子供のために貯金したい
意見が物別れした状態ではまとまるものも、まとまらない。
では、どうすれば良いのかと…
まずは家計の現状、厳しさをご主人にも理解してもらうこと。
その家計の厳しさをご主人が理解できれば、自主的に協力してくれるかも。
頭ごなしにお小遣いを削ると、夫のやる気が無くなる。
お小遣いを減らさないためにも、月々の家計見直しも必要。
まとめ
損をしないためには「払ってはいけない」ことを意識しないとダメなんですね。
「お得か?」の前に「必要か?」を自分に問うことが大切です。
▽「お金で損をしない7つのこと」は荻原博子さんの著書を参考にさせていただきました。
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