ちょっと得するヒトリゴト

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春水堂のタピオカミルクティー行列はナゼできるの?キーワードは品質重視とインスタ映えにあった

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ここ数年、世の女子達を虜にする「タピオカミルクティー」…モチモチした食感が癖になりますね。そのタピオカミルクティーを日本で流行らせたパイオニア的存在が[春水堂]という台湾では超メジャーなお茶カフェです。

 

 

 

春水堂(チュンスイタン)

創業1983年、台湾で45店舗を展開するお茶専門カフェ。タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾で国民的な人気を誇っています。
時代に合わせた革新的なお茶の飲み方を開発する他、お茶の文化継承と味への追求を行うため「お茶マイスター」認定制度を設け、春水堂のドリンク作りは全て認定者が担当しています。
また、安全性と風味にもこだわり、防腐剤無添加の茶葉やタピオカ、オリジナルにブレンドしたシロップ作りも自社で手掛けています。

引用元: 春水堂

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フード系のブームは移り変わりが激しく、その流行りに至る火付け役でさえ生き残ること自体大変です。台湾でタピオカミルクティーを国民的ドリンクにまで認知されるようになり、それを維持させている[春水堂]ですが、日本進出後、勢いの衰えることなく次々と新店舗をオープン。タピオカミルクティーを求め春水堂の店舗の前には行列が絶えません。勢いのある「春水堂」の魅力ってなんなのでしょうか?

 

 春水堂の出店戦略はインスタグラム

春水堂の店舗は、駅前や商業施設、ショッピングモールなど、利便性と集客力の高い場所を選び出店していますが、出店地選びにはもう一つ重要視されていることがあります。

キーワードは…インスタ!そうです、インスタ映え!

店舗のすぐ側に「インスタ映えしそうな場所があること」が重要視されているのです。テイクアウトしたタピオカミルクティーと共にインスタにアップするお客様が多いことを見越して出店しているのですね。

 

 例えば…

飯田橋サクラテラス店は、2014年オープンの大型商業施設で飯田橋グラン・ブルーム2階テラスにあります。テラスは都心にもかかわらす緑があり、テラス席ではペット同伴OK。すぐ側にある神田川の遊歩道は桜の名所でもありハイシーズンになると沢山の人で賑わいます。

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ヴィーナスフォート店では、お店の目の前が噴水広場であり絶好のインスタ映えするスポットとなっています。

 

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他の店舗も「利便性と集客力、そしてインスタ映え」を意識しての出店とのこと。テイクアウトしたタピオカミルクティーは透明の容器に春水堂のロゴが入ったシンプルなもの。これもインスタ効果を狙ってなのか?、透明の容器に敢えてデザインを入れないことで、ミルクティーとタピオカがしっかりと確認でき、春水堂のロゴだけが文字として確認できるのです。タピオカ系のドリンクだけでもインスタ映えするので、購入しすぐ側にはインスタ映えしそうなスポットが!当然インスタ用に撮影してアップしちゃうのが乙女心というもので、それはさらなる春水堂の知名度が上がる効果があるのです。

 

商品に妥協なし!品質重視は春水堂の源

中国茶の専門店である春水堂は、お客様へ提供する商品の品質管理に重きをおいています。提供するお茶の温度は0.1度単位で調整することにより、中国茶の持つ「香り、甘み、味わい」を堪能できるよう管理。

仕上げの甘さも規定量を入れてお終いではありません。最終的には糖度計で計測する徹底ぶり!なのでいくら頑張ってもタピオカミルクティーを一杯作るために1分30秒はかかってしまいます。

 

お茶マイスター認定制度

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春水堂は、高品質のお茶を提供するために「お茶マイスター認定制度」を導入。テストに合格した有資格者である社員のみがお客様へ提供するドリンクを作ることが許されています。「お茶マイスター」は、厳しいトレーニングを受け茶葉に対する専門知識を習得した社員にしか与えられない厳格な社内資格制度で春水堂の味を守っています。

引用元: 春水堂

 

 

最後に 

ファストフード全盛期でもある現代で「待つこと」はデメリットにもなり得ます。注文し作り終わるまで1分30秒もかかるのに行列ができることは、春水堂のタピオカミルクティーを待ってでも飲みたいと思う人達が多いということなのですね。